米国航空宇宙局(NASA)が開発中のナンシー・グレイス・ローマン宇宙望遠鏡に搭載される、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のコロナグラフ装置に夏目光学の高精度光学基板が採用されました。
コロナグラフ装置の重要な役割
ローマン宇宙望遠鏡は、太陽系外の地球型惑星を直接観測することを目的としています。そこに搭載されるコロナグラフ装置は、恒星の明るい光を遮り、周囲の暗い惑星の観測を可能にする非常に重要な装置です。
夏目光学の高精度加工技術
コロナグラフ装置の性能は光学素子の精度に大きく依存します。夏目光学は、長年培った高精度の研磨加工とコーティング技術を活かし、コロナグラフ装置の心臓部であるマスク製作のための精密光学基板を提供しました。
詳細については、JAXAの公式サイト(こちら)をご覧ください。